「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」
方丈記の有名な一節。
中学で習った頃は「そりゃそうでしょ」くらいにしか思わなかったけど、
今読むと・・・なんか沁みる。
ギリシアの哲学者ヘラクレイトスも、確か似たようなこと言ってた気がする。
鴨長明とかヘラクレイトスみたいに、深いことは考えられないけど、
川に来るとちょっと物思いに耽たくなる。
そんな感じを気取ってるだけで、実際なんも考えちゃいなかったりするんだけど。
でも流されるような日々を送る中、そんな時間って貴重だと思うのです。
お気に入りのロフトでゴロ~っとして終える一日も、まぁいいんだけど。
部屋でボ~っとするなら、川辺でボ~っとした方が何か思いつきそう。
せっかく近くに天白川があるんだから、晴れた暇な日には散歩に行きましょ。
うっかり人生の答えが見つかるかも知れないし。
…何か思いついた?